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TALK

02

リアリティが、ぼくらのブランド!

私たちが間接的に語るより、直接、生産者の皆さんの想いをお届けするほうが、
APカンパニーが考える「ブランディング」が伝わりやすいのではないか、ということで。
商品開発の里見&榑谷が、行ってきました、宮崎県。
(企画にかこつけて、ただ農家さんとワイワイ飲みたかっただけなんじゃないか、ともっぱらのウワサです。) 農家 × 商品開発飲み会 @塚田農場 宮崎本店

  • 渡邊 幸一朗
    株式会社 渡邊酒造場
    代表取締役社長
  • 金丸 潤平
    小玉醸造合同会社
    杜氏
  • 赤尾 誠二
    都農ワイン
    ワイン職人
  • 黒木 玲二
    rei2葡萄園
    葡萄農家
  • 田中 伸介
    Boots
    野菜農家
  • ←の友達

エー・ピーカンパニーは農家の想いを預かっている。

「焼酎をつくっている渡邊と申します。うちの蔵は創業して100年になるのですが、農業の一貫として焼酎を作ってきたので、芋も自分 たちで作っているんです。芋は、3月の土づくりに始まり、春に植え付け、夏に草むしり、秋に収穫、冬には温度と湿度をコントロールして…となかなか手のか かるやつです。でもそうやって1年かけて育てた芋が、やがて1本の酒になる。出荷するときはもう、子どもを送り出す親のような気持ちになるんですよ」(渡邊)

01WATANABE

「うちの売りは昔ながらの手作り。麹をつくるために米をざるで洗うところから始める。小玉醸造という会社のブランド価値は何かと言え ば、やっぱりハンドメイドしかない。他の農家さんから芋は頂くのですが「うちがまずい酒をつくったら、芋の評価まで下げてしまう。芋に申し訳ない。農家さ んに申し訳ない。そんなプレッシャーを乗り越える唯一の方法が、自分の手づたいに、酒にちゃんと力を込めることなんです」(金丸)

02KANEMARU

「エー・ピーカンパニーはその気持ちに応えてくれるよなあ。私もなぜエー・ピーカンパニーにワインを卸しているかと言うとね。宮崎という生まれ 育った土地への愛着ですよ。職人としてワインだけに固執したら、もっと適した場所がある。でもね、オーストラリアでも、フランスでも、山梨でもなくて、 やっぱり宮崎なんですよ。地元のブドウでつくったワインは、やっぱり地元の料理と相性がいい。塚田農場でワインを提供する意義はそこにある」(赤尾)

03AKAO

「オレなんかほら、非常識なブドウのつくり方しているでしょう?窒素を取り入れてみるなんてブドウづくりじゃ非常識ですよ。トマトの人口栽培をヒントにやってみたんだけどね。そういう常識を突き破ってトライする部分でエー・ピーカンパニーとはウマが合うのかな?」(黒木)

04KUROKI

「時代と真逆のやり方。僕は有機野菜のレッドオニオンとイエローキャロットをつくっていますが、機械化が進む農業に対して、どんどん アナログに進んでいる。土づくりから自分ではじめて、種まきも時間がかかる。でもそうやって手塩にかけた野菜は、これがオレの味だと自信をもって言える個 性的なものになる。塚田農場ではそんな野菜の個性をしっかり引き出してくれるのが嬉しい」(田中)

05TANAKA

応募者のみなさんに激励メッセージを!

「生産者と消費者を結ぶビジネスモデルは本当に理想的な形だと思う。塚田農場で、自分がつくった焼酎をお客さんが美味しそうに飲んでいる顔を見ると、とても誇らしい気持ちになる。僕らは一生懸命美味い酒をつくります。だから一生懸命伝えてください!」(渡邊)

06WATANABE

「地道にコツコツ。ワインづくりだってそうです。僕がつくっているワインは木を植えることから始めた。はじめはうまくいかなくて、も う切り倒してしまおうか、という気持ちになった。それでも365日。コツコツ続けたら、美味いワインができるようになった。ワイン職人日本代表というご褒 美を頂けた。木を植えてから18年も経っていました(笑)」(赤尾)

07AKAO

「常識から一歩踏み出してほしい。でも非常識なことをやれっちゅうことじゃない。ブドウがどうしても完熟しないことがあった。で、古 いと言われる手法を使ってみたら解決できたことがあった。天気が相手の仕事だから、出来のいい年とわるい年はある。それでも同じ品質のブドウを出荷し続け ている背景には、型破りなやり方の連続があるわけよ。そういう非常識をぜひ社会で実践してほしい」(黒木)

08KUROKI

「エー・ピーカンパニーのやっていることって、日本再生のひとつの形だと思う。僕は農家から預かった芋で、一生懸命酒をつくる。APカンパ ニーは僕が一生懸命つくった酒を、一生懸命売る。地方の酒蔵や野菜農家はみんな寄り添って生きている。その輪の中にエー・ピーカンパニーも入ることで、その輪が 大きく盛り上がっていく感じ。そんな輪の中に入りませんか〜」(金丸)

09KANEMARU

「APカンパニーは個性にスポットをあてることで、いいモノを広めていってくれる。そんな場所で働くのはきっと今の若い人にとって楽しいことだと思います。みなさんも、うちのレッドオニオンやイエローキャロットみたいに、力強く個性的に生きていきましょう!」(田中)

10TANAKA