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2月10日は"じとっこの日" 宮崎県日南市 塚田農場でみやざき地頭鶏を食べて 噛むほど広がる旨味を味わい尽くそう

2017/02/08

株式会社エー・ピーカンパニー(東京都港区/代表 :米山久)が運営する、宮崎県日南市 塚田農場では毎年2月10日の「じとっこの日」には、みやざき地頭鶏を食べることを提案いたします。

◆ そうだったのかみやざき地頭鶏!

・原種は天然記念物の「地頭鶏」
 地頭鶏は、江戸時代から日本に生息している在来種で、この鶏のあまりにも美味しいことから地頭職に献上するようになりました。そこから「地頭鶏」と呼ばれるようになりました。
生産羽数が非常に少ないことから種の保存のため、昭和18年に文部省から天然記念物に指定されました。

・「地頭鶏」の旨味を継いだ、「みやざき地頭鶏」開発秘話

昭和60年に地頭鶏を原種とし、宮崎県畜産試験場にて「みやざき地頭鶏」の開発がスタートしました。研究の末、平成2年より、【地頭鶏(オス)×優性ホワイトプリマスロック】(オス)×劣勢ホワイトプリマスロック(メス)の交配様式による「みやざき地鶏」が作出され、フィールド試験が開始されました。
産卵率改善から交配様式を再検討し、【地頭鶏(オス)×劣性ホワイトプリマスロック(メス)】F1(オス)×九州ロード(メス)の新たな交配様式に変更した「みやざき地頭鶏」が平成16年に誕生しました。

・出荷量全国3位の地鶏ブランドに!
日本三大地鶏といえば、名古屋コーチン、比内地鶏、さつま地鶏ですが、出荷量のシェアは阿波尾鶏、名古屋コーチンに次いでみやざき地頭鶏が3位を占めます。
現在宮崎県内では55軒の農家がみやざき地頭鶏を生産し、そのうち30農家が当社グループと契約し全量出荷、買い取りを実施しております。 さらに当社では、宮崎県産ブランドであるみやざき地頭鶏の県内全出荷量の52.1%のシェアを占めています。

参考URL:http://tsukadanojo.jp/information/170210_jittoko/


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